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Perfumeに対する批判として、口パクを挙げる人がいます。確かにPerfumeは口パクの曲が多いです。でも口パクの何が悪いのかなぁ。 Perfumeの多くの曲は、意図的に声を加工してあります。中田ヤスタカは、声も楽器と同じく音源の一つとして扱う作曲方法をとっています。生歌での再現性など最初から考えずに作曲しているわけです。そういった曲を、生の声で歌うことにどんな意味があるんでしょう?TVの歌番組で、Perfumeが(番組の方針なのか)生歌をかぶせて歌っている(歌わされている)のを聞くと、やっぱり声を加工しないと曲と合わない、と感じます。 そもそも、Perfumeは生では歌っていないことを昔から全く隠していません。歌が流れている部分でマイクを持たずに踊る振り付けのある曲がたくさんあります。生で歌わないことが前提の振り付けなんですから、鬼の首を取ったように「口パク」と言われても、 「それが何か?」 「元々Perfumeは全然隠してないけど?」 と思ってしまいます。また、あれだけのダンスを踊りながら生で歌っていたら荒い息づかいになってしまいます。Perfumeは、生の声で歌う負担から解放されることで、ハイレベルなダンスパフォーマンスを行う自由を獲得していると考えればいいと思います。 熱唱タイプの歌手や感情を込めて歌い上げるタイプの歌手の場合、ライブで口パクだとがっかりするかも知れません。でも、Perfumeの曲は中田ヤスタカの指示で、無機質に、感情を込めずに歌っています。 元々生歌を想定してしていない曲なのに、生歌でないとだめ、というのは、曲の前提を理解していないってことだし、作曲家の意図を無視していることにもなるんじゃないかなぁ。 料理で言えば、乾燥食品や加工食品を使った料理に対し、 「生の食材を使わないからダメだ」 とピント外れの批判をしているようなもの。 |
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Perfume考
特に理由はないが、Perfumeが気になっていたので、休みを利用して調べてみた。 ...続きを見る |
どうせ誰も見ていないから 2008/05/11 04:40 |
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